おはようございます。






試飲ができる、ゆっくり選べる、だから見つかる!
あなたにぴったりのお酒に出逢える、こだわりのお酒専門店「SAKEOH 酒逢」でございます。
(ただいま2013年秋のオープンに向け、開店準備中!)
先日知人の紹介で美味しい居酒屋に行ってきました。

サラリーマン時代から食にはこだわっていて、焼き鳥屋の類も色々巡った自負はあったのですが、今回はグルメの道は奥が深いな…と痛感させられました。びっくりするくらい美味しかったのでご紹介します。
お店の紹介
六本木ミッドタウンのほど近く、ちょっと横道に入った「備長八(びんちょうや)」というお店です。
かなり久しぶりの都心への遠征、着飾った人たちとすれ違う度に、開店準備に追われて葛飾区に引きこもっていた自分が浦島太郎のように思えました。(ディレクター巻き、初めて現物見ました。)
なんかね、スーツとかバシッとしてるんですよね、六本木にいる人って。車もベンツ率高いし。
そんな「おのぼりさん状態」でキョロキョロしつつ、六本木駅からはiPhoneでgoogle先生に誘導されながら、無事に到着。
外見もオシャレな、隠れ家的なお店でした。

久しぶりの都心遠征で時間感覚がおかくしなっていて、約束の時間の30分前には店の前に到着。もうね、完全な田舎者です。
中を除くと4人座れるテーブルが2つと、ごっつい木製のカウンターだけ、どう頑張っても30人は収容できないくらいのお店。
お店の外にあるメニュー表を見るとお値段はかなり良心的、六本木のド真ん中で、大丈夫なのかな?と心配になるくらい。
そんなこんなで知人と合流。
知人から店長にご紹介頂いて、飲食店業界のお話を伺いながら、自慢のお料理を頂いてきました。
美味しいお料理
今回一番感動したお料理、このお店名物の「ちょうちん」。
串の先っちょに見えるのは、半熟状態の卵黄です。
串の先っちょに見えるのは、半熟状態の卵黄です。

焼き鳥で「ちょうちん」というのは結構メジャーならしいんですが、私は不勉強で知りませんでした。
なんでなのか、串を持ち上げると、一緒に卵黄もくっついてきて、それこそ提灯のようにぶら下がるんです。
鶏肉と卵黄がどうつながっているのか見たんですがよくわからず、その後食欲に負けてすぐに食べてしまったので謎のままです。
また、新鮮な食材にこだわっているからこそのお刺身!美味しかったです。
これとか…

歯ごたえが特別でした。なんと表現したらいいのか、噛む度に歯を包みこんでくるような…
これとか…

こちらはレバー、とろけました。
美味しいお酒
お酒もこだわっていて、日本酒もあり、焼酎もあり。
どれもお料理にぴったりでしたが、個人的には特に「風憚(ふうたん)」が美味しかったように感じます。

軽い口当たり、キレイな香り。
さすが吹上酒造さん、さすが希少品種の芋「栗黄金(くりこがね)」へのこだわり、といった感じでしょうか。
風憚、酒逢でも取り扱いたいです!仕入れルート開拓します!
まとめ
と、まぁ、これだけの美味しいお料理、お酒を2人で結構食べて、結構飲んで、お勘定は一万円行きませんでした。
良心的な価格設定と営業努力に頭が下がります。
あごひげがチャーミングな三須店長、色々貴重なお話も聞かせて貰って本当にありがとうございました!
この記事を書いてて、すぐまた行きたくなってしまうぐらい美味しかったです。
ちなみにランチ営業もされているとの事ですので、今度ミッドタウン付近に行く用事がある方は是非!
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