試飲ができる、ゆっくり選べる、だから見つかる!
あなたにぴったりのお酒に出逢える、こだわりのお酒専門店「SAKEOH 酒逢(さけおう)」です。
テーマは「旨味にハマる日本酒特集」

まず試飲会の詳細
- イベント名 / 「秋の旨酒(あきのうまざけ)」
- テーマ / 「旨味にハマる日本酒特集」
- 日時 / 2014年10月25日(土)・26日(日)
- 時間 / 13:00〜17:00
- 試飲銘柄 / 確定次第このブログで発表します!
- 場所 / SAKEOH酒逢店内
- 住所 / 東京都葛飾区金町3-19-10
- 電話 / 03-5876-6595
- 会費 / 500円
何故「秋」に「旨味にハマる日本酒」の特集なのか?
「秋」で想像するお料理といえば…、さんま焼いて大根おろしと醤油、松茸の土瓶蒸し、舞茸の天ぷら、きぬかつぎ…などなど。これらに共通して言えることは、「旨味」だと思います。
では「旨味たっぷりな秋の料理に合うのはどんなお酒なんだ?」という事になるのですが、その前に「お酒と料理の相性」に関してちょっとだけ触れますと…
お酒と料理の相性、基本は「同調」
この「同調」という言葉、もともとはワインの用語。「料理とお酒の双方に同様の香りや味があると、相乗効果が生まれて美味しく感じる」というもの。具体的には…
- フルーティな同調:華やか大吟醸 ⇔ ドライフルーツ
- あっさりな同調:キリッと本醸造 ⇔ 湯葉や酢の物
- 濃い熟成感の同調:古酒系 ⇔ チーズやからすみ
こんな感じでしょうか?ご自分でお酒を選ばれる際にはこの「同調」の理論はけっこう使えます。ぜひ試してみてください。
では旨味たっぷりな秋の味覚と同調するお酒とは?
もちろん、その答えこそ今回の試飲会テーマでもある「旨味感のある日本酒」なんです。これは私の独断偏見や個人的見解ではなく、先に説明した「同調」の理論からも説明できます。しかしそんなワイン好きフランス人の理論を借りてこなくても、歴史的に逆説的に証明されていると言っても良いと思います。
「歴史的に逆説的に証明」とは?
- 秋のお酒として「ひやおろし」や「秋上がり」といった旨味を全面に打ち出した季節のお酒が、江戸時代あたりから始まった
- 当初常温でしか流通出来なかったため、酒蔵のお膝元に住んでいた幸運でマニアックなお酒好きに連綿と細々と支持されていただけだったが
- 現代にいたり、冷蔵庫の普及とともに(酒好きの間では爆発的に)広まって一般化した。
この歴史的経緯はつまり…
「日本の酒好きは古今東西、秋口には旨味のあるお酒を欲しくなる」
ことを証明しています。
では何故、酒好きは秋口に酒に「旨味」を求めるのか?
それは秋の味覚と最高にマッチするお酒が「旨味感のある日本酒」だから。
ということで私もいち日本人、いち酒飲みとして、日本酒文化を支えた酔っぱらい偉大な先達の意思を引き継ぎ、またその考えを広めるべく、試飲会のテーマを「秋の旨酒」としたわけです。
多種多様な「旨味感のある酒」
ただひとまとめに「旨味感」といっても、それぞれ個性があるのが日本酒の面白いところ。今試飲銘柄の候補リストを見て、味を思い出しながら「それぞれの旨味感」を書き出してみたのですが…
- 昔ながらの「これぞ日本酒的な旨味」
- 山廃とは思えない「ほんのりじんわりな旨味」
- ひやおろしなのに甘い仕上がり、不思議な「甘い旨味」
- 日本酒度-15の超甘口なのに「しっかり旨味」
- フルーティーで華やかな香りの中に感じる「やさしい旨味」
言葉で表現しやすいものをピックアップしただけでも、これほど多様な「旨味感」があります。ぜひ試飲会にご参加頂き、ご自身で体験してみてください。
この試飲会での、まだ見ぬ「秋の旨酒」との運命的な出逢いで、食欲の秋の晩酌がよりいっそう楽しくなること間違いないと思います。ぜひ振るってご参加下さい。
以下は試飲会の一般的な注意事項となります。
注意事項として…
注意事項 法令遵守の観点より下記2点は必ずご了承の上、ご参加下さい。 ご協力をよろしくお願いいたします。ご不明点はお問合せください。
20歳未満、車を運転する方はご参加いただけません
20歳以下の方は試飲会にご参加できません。20歳以下の方にお酒を販売することもできません。年齢確認をさせて頂くことがあります。予めご了承下さい。 また当日お車を運転される予定のある方、試飲会へのご参加はご遠慮下さい。 上記2点に関しましては、試飲会への参加前に、必ずチェックとご署名を頂いております。 お手数をお掛けしますが、ご理解を頂けますよう宜しくお願いします。
「試飲の飲み過ぎ」に、くれぐれもご注意下さい。
試飲会の趣旨はあくまでも「試飲」です。 試飲に範囲を超えて、明らかに飲み過ぎであると当店が判断した場合には、残念ながら退店をお願いすることもございます。ご了承下さい。
皆様のご参加を心よりお待ちしております
お酒に詳しい方、全く知らない方、どちらも大歓迎です。 お酒を味わうのに知識は必要ありません。 美味しければ「美味しい」、自分に合わないなら「合わない」でそれが正解です。
ご要望であれば当店スタッフがご説明致します。 ご家族と、ご友人と、ぜひとも気軽にご来店下さい。
ご来店を心よりお待ちしております。
それでは
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